水上バイク事故 想定外の危険が・・・

水上バイクから振り落とされたあとに、推進装置から噴出される水圧により

肛門から入った水の勢いで内蔵が損傷するという事故が過去に何例も報告されている。

運転者はライフジャケットなどの装備をしている場合がほとんどだが

問題なのは二人乗り等で後ろに乗った『同乗者』なのだ。

その『同乗者』は泳ぎに来た、または日焼け目的なため水着での同乗となる。

その場合、高速で走る水上バイクから落水したときの衝撃により

『水着がずれる』、『水着が脱げる』、『水着が破れる』とうの状態になる場合がある。

この時、運悪く推進装置から噴出される水圧が肛門を直撃すると

肛門から入った水によって内臓などに損傷を負う。

車でもそうだが急加速などにより、助手席、または同乗者が頭をヘッドレストにぶつける等

あんな状態になると水上バイクだと投げ出されてしまうのだ。

頻繁に起こることはないが、装備は万全で乗ったほうが身の安全は確保されるだろう。

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